【始めてみよう】将来に不安があるなら資産運用〜投資の種類とオススメはこれ!〜

ひろし
こんにちは
ひろしです

 

今回はこんな方の悩みを解説していきます。

・資産運用がイマイチわからない
・資産運用をするか迷っている・始めたい
・具体的な方法を知りたい
・なにからしていいのかわからない

 

 

資産運用って何?

 

資産運用は一言でいうと『お金に働いてもらう』ことです。

 

自分のお金(資産)を適切に投資することで運用し、

資産を増やしていきます。

 

投資」と似た言葉で「投機」という言葉があります。

 

両者の違いは、

「投資」:経済状況や投資先の将来を見据えて長期で運用を行うこと

「投機」:ゲーム的に短期間で大きく儲けようとすること(ギャンブル的な要素)

ということです。

 

今回はあくまでも『投資』の話ということを忘れないでくださいね。

 

資産運用はした方がいいのか?

 

結論から話すと資産運用はするべきだと思います。

 

20代、30代、40代の方は特に!

 

なぜかというと、

いま銀行にお金を預けて増えている実感ありますか??

 

ほとんど実感ないですよね。

 

銀行の普通預金の金利は年率0.001%〜0.1%ぐらいです。

これは100万円を1年間預けて10円〜1000円の利息が帰ってくる程度。

 

普段の生活資金や非常時の資金として持っている必要はありますが、

それ以外の貯めておくためお金(余剰資金)は、

長い期間預けておくだけではもったいないですよね。

 

仮に100万円を資産運用で年率5%に出来たら、

10年後にいくらになると思いますか?

 

10年後には、なんと162.9万円になります。

 

ちなみに年率0.1%で10年間、銀行に預けたらどうなるでしょう?

101万円です。

ものすごい差ですよね。

 

これが理由です。

とは言っても、資産運用って具体的になんなのかピンとこないですよね。

資産運用といっても、様々な種類がありリターンやリスクも様々です。

 

資産運用(投資)の種類

株式

 

投資と聞いて最初に出てくるのは「株式投資」ですよね。

 

これは株式会社(ソフトバンクやトヨタなど)の株を買って、

「株価(株の値段)」が上がったときに売ることで

その差で利益を出してお金を増やす方法(キャピタルゲイン)があります。

 

もう一つが株を持っているともらえる

その会社からもらえる「配当金」により、

お金を増やす方法(インカムゲイン)です。

 

これは、その会社の経営状況などの情報収集が必要なため、

いきなり始めるのはオススメしません。

 

債券投資

債券は、国や会社が資金を借り入れるときに発行する証券です。

 

国が発行するものを「国債」、

会社が発行するものを「社債」と言います。

 

国や会社に資金を貸し出すため、

返してもらうときに利子がつきます。

 

また債券も売り買いされているため、

株式ほどではありませんが値段の変動はあります。

 

しかし、株式と比較すると安定しています。

 

不動産投資

持っている不動産(マンションなど)を貸し出すことで、

賃料をもらうものがあります。

 

アパートの大家さんおイメージですね。

 

他には、

不動産(マンションや土地)自体の値段も変動するので売買によって、

利益を得るものもあります。

 

はじめに大きなお金がいることや

不動産に関してかなり詳しくないと難しいですね。

 

金投資

「お金」ではじゃなくて「ゴールド」のほうです。

金に投資する理由は「希少性」と「需要」があり、

比較的、価値が安定しているからです。

 

希少性」というのは、

地球上にある「金」の量には限りがあるということです。

 

需要」は、欲しい人がいっぱいいるから、価値がついてます。

 

投資信託(ファンド)

「投資家から集めたお金をひとつの大きな資金としてまとめ、運用の専門家が株式や債券などに投資・運用する商品で、その運用成果が投資家それぞれの投資額に応じて分配される仕組みの金融商品」

(一般社団法人 投資信託協会より)

 

要は、運用の専門家にお金を信じて託すことです。

 

じゃあ、どうやって選ぶのか?

 

それは、はじめにその投資信託が

「この投資信託はどんなものに投資して運用していきます」と方針を打ち出します。

 

例えば、

・リスクが低いように債券に70%、株式に30%投資します。

・高いリターンを求めて株式に70%、債券に30%投資します。

・先進国の株式に投資します。

 割合は、アメリカに50%、ヨーロッパに30%、日本に20%です。

みたいに。

 

方針に合わせて、株式や債券、金などをパックにして売ってるような感じです。

この運用方針を見て、「この投資信託にしよう」と判断します。

 

メリットは、

投資信託を1口買うと、株式や債券を少しずつ買っていることになるので、

リスク分散になります。

 

デメリットは、

専門家に預けて運用してもらっているため、「運用管理費用(信託報酬)」がかかります。

これは、追加で払うものではなく、預けている資産から支払われます。

 

この費用は、投資信託によって様々です。

 

多少の費用はかかりますが、

リスク分散や経験ということを考えると最初に始めやすい商品ではありますね。

 

FX

「外国為替取引」と言います。

 

日本円を他の国の通貨に変えることで利益を得ます。

 

これは、海外に行ったことがある人はイメージがわきやすいですよね。

空港などで、

日本のお金の「円」を行った先の国のお金に買える経験をしましたよね。

 

例:アメリカ旅行に行った場合

行く時は100円を1ドルに変える

帰ってきたら1ドルを100円に変える

といった感じですね。

 

ここで大切なのは、ずっと「100円=1ドル」ではないといことです。

 

この関係は、刻一刻と変わり「103円=1ドル」のときもあれば、

「120円=1ドル」のときもあるということです。

 

この差を利用して利益を得るのがFXです。

 

仮想通貨

代表格が『ビットコイン』です。

海外では、徐々に社会に浸透してきています。

 

エルサルバドルは、「ビットコイン」を法定通貨にしたり、

ニューヨーク市長が、給料をビットコインでもらうなどなど・・・

 

しかし、

日本ではなかなか受け入れられないのが現状。

 

いまだに

仮想通貨?なにそれ?怪しい

なんて思っている人も多いです。

 

でも、

これからのデジタル社会を生きていく私たちですから、

知っておいて損はないですね。

 

仮想通貨投資の利益の得かたは基本的には、株式投資のキャピタルゲインと同じです。

 

仮想通貨が安いときに買い、高いときに売ることで利益を得られます。

 

仮想通貨の注意点としては、ボラティリティ(価格変動)が高いことです。

 

ちなみ、仮想通貨の種類は2022年現在で世界で約15000種類もあります。

どの仮想通貨に投資するかを考えるには、日々の情報収集が必要ですね。

 

【説明できる?】仮想通貨の基本と仮想通貨の未来

 

「身銭を切ってこそ得られる知識がある!」

 

どれで運用するにしてもある程度の知識は必要です。

 

しかし、知識以上に大切なのは「実際にやってみる」ことです。

 

最初は、「損したくない」という思いが強いので、

なかなか踏み込めないでしょう。

 

なので、始めは少額からで大丈夫です。

間違っても、いきなり大きなお金を投資しないでください。

 

もちろんこれらのものに投資をすると、

お金が増える可能性もあれば減る可能性ももちろんあります。

 

基本的にリターンとリスクは、釣り合っていると考えてください。

 

短期間で急にお金が増える可能性があるものは、

急に減る可能性があるものです。

 

なので、ある程度は勉強して上手に運用していく必要があります。

 

「勉強」と聞いてめんどくさいと思った人もいるかもしてませんが、

はじめてみると意外と面白いですよ!

 

身銭を切って投資していると損したくないので、

スマホなどの経済ニュースを見ます。

 

よくニュースで「今日の日経平均は、300円上げています。」とか聞きますが、

この意味がわかるようになります。

 

すると、

世の中がどんなふうに動いているのかが分かるようになってきますので、

楽しくなります。

 

これだけでも投資を始める価値はあるかも!

 

オススメはこれ!

 

では、何から始めればいいのでしょうか?

 

リスク分散の面から考えると、

初心者のオススメは「投資信託」です。

 

証券会社で口座を開設すると買えます。

まずは証券会社に口座を作りましょう。

 

口座を作るのは無料ですので、まずは最初の一歩を踏み出そう!

 

そして、1万円でもいいので投資信託を買ってみる!!

 

最初は、損するでしょう。

やっぱりやめとけばよかった」とも思うかも・・・

 

そこからがスタートです。

 

次、損しないために勉強し、行動しましょう。

 

すると、あなたの世界はもっと広がるはず!

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